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入院三十六日目 [心原性脳塞栓急性期、大動脈解離]

今日も父に会えなかった。

今日、山田規畝子著の「壊れた脳 生存する知」「高次脳機能障害者の世界」を読み終わった。山田規畝子さんは元医師で、この出版の時点で3度の脳出血起こして高次脳機能障害と診断された方で、障害を克服してきた過程を著書に書いて注目されている方である。これらの本で分かったのは、高次脳機能障害は治る治らないの二択の障害ではなく、少しづつでも確実に回復していくという事実。また最初の2年で回復は著しくその後も回復が見込めるという事。あと本人が障害の自覚をする事が大事だという事。自覚をするから対策が出来る。あと、話をじっくり聞くという事の重要性。これらの事が印象に残った。

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