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入院十三日目 [心原性脳塞栓急性期、大動脈解離]

今日、病院に電話をして父の様子を聞いてみた。
今までと変わりないと言われる。
リハビリはどうですか?と聞いてみると、リハビリ室?では歩いているでしょうけど、病室では車いすですねという答え。
会話が続かずもっと突っ込んで聞いていいものか迷う。
食事はどうなのか、コミュニケーションはどの程度取れているのか、リハビリ以外の時は、ベッドに座っているのか色々聞きたかったが、上手く聞く自信がなくそれで話は終わってしまった。
次の電話では、もうちょっと聞いてみようと思う。
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入院十二日目 [心原性脳塞栓急性期、大動脈解離]

今、病院にはコロナで面会に行けないので、その間に父が帰ってきた時のための掃除(床に物を置かない)と脳梗塞関連の本を読んでいる。
「親が倒れたら、まず読む本」。これは、患者が倒れた時からどう行動すべきか載っている本で、父が倒れる前に読んでおくべき本だった。
ただ、倒れた後だと、当時の様子がフラッシュバックしてしまって、不安感で一杯になってしまう。
なんとか読み通さないと。辛いな。
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入院十日目 [心原性脳塞栓急性期、大動脈解離]

コロナで面会は出来ないので、自宅待機が続いている。
面会できるようになったら、こちら(病院側)から電話しますからと言われたので、もう電話する事もできない。
連絡がないのは良い知らせと思おう。

今日は、「ある日突然始まる後悔しないための介護ハンドブック」を読んだ。
一応病気の介護の事も書いてあるけど、主に認知症の人を対象としていたから、すごく参考になったという訳じゃなかった。ただ色々な図(介護保険等の)は良かった。
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入院八日目 母が父の大動脈解離を忘れてしまう。 [心原性脳塞栓急性期、大動脈解離]

先週の今日、父は心原性脳塞栓で倒れた。
今日、鬱陶しがられるかなと思いながら、病院にまた電話した。
父は、昨日より調子よくベッドで体を起こしているらしい。
電話して良かった。

だが、母が父が大動脈解離を起こしていたのを忘れていた。
色々ショックな事が続いて防衛本能で忘れているのか、軽度認知症の始まりなのか…。
母まで介護になってしまったら破滅だ。お願いだからしっかりしてくれー
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入院七日目 [心原性脳塞栓急性期、大動脈解離]

今日、面会出来るか電話で問い合わせたところ、今日の父は活気がなく起き上がるのも怠そうだとの事。
残念。
今、「身近な人が脳卒中で倒れた後の全生活術誰も教えてくれなかった90のポイント」を読んでいる所。
著者の奥さまが脳梗塞を起こして、その諸々の手続きやら介護の事などが時系列で詳しく載っていて、非常に参考になる。
著者が金銭的に余裕があるのと(差額ベッド代が一月150万近くとか)奥様の状態が父より軽くて、羨ましいなと思った。
でも人と比べてはいけないいけない。これは脳梗塞の鉄則らしい。
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入院六日目、大動脈解離判明 [心原性脳塞栓急性期、大動脈解離]

今日午前中に病院から電話があり、検査の結果について報告があるという。
1時に約束をして行く。

検査の結果、心臓から出ている大動脈が解離している事がわかったという。
これは、脳梗塞で緊急入院した時の検査の段階では裂けていなかったそうで、それから今日の検査の間までに裂けたという事らしい。
父は全く痛がっていなかったそう。
大動脈解離の中では軽傷らしく、血圧管理をして様子を見ていくとのこと。
ただ、困ったことに、大動脈解離は血栓を溶かす薬はNGらしく、脳梗塞のための血栓を溶かす薬が向う三週間使えなくなるという。

あと、嚥下機能が落ちていて、自分の唾を誤嚥しているせいで、肺炎を起こしているとのこと。
これは、抗生剤を投与するらしい。

それと、嚥下機能が落ちているので、食事が出来ず管で栄養を入れているとのこと。
(これは不快なのか取ろうとしてしまうらしい。なので手の拘束の同意書を書いた)

リハビリは、大動脈解離でもやれるらしく、様子を見ながらやっていくらしい。
左足は弱いけれど歩けているし、左手も弱いながら麻痺という程ではないという。

らしいばかりの文章になってしまったが、取り急ぎまとめてみた。
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入院五日目 車いすの父とロビーで会う。 [心原性脳塞栓急性期、大動脈解離]

今日は電話で看護師さんから、父がノートとペンを欲しがっているという事を言われる。
その時に電話で父と話す。父が何か言っている。明らかにこちらを認識している様子!

そしてノート等を持っていくと、なんと看護師さんが父を車いすで連れてきてくれた。
父は左側を認識していないと言われていたので、母と二人で父の右側に立つ。
父は無表情で、言葉を喋ろうとするけれど呂律が回っていなくて、何を言いたいのか分からない。
なので、持って行ったノートにペンを渡して書いてもらう。
文字も書いてはいるのだが、完全じゃない漢字があったりして、読める所と意味不明な所と、イマイチ何を書いているのか分からない。
解読した結果、エアコンが寒いのでひざ掛けが欲しいとの事。
あと、脳梗塞になる前の趣味でしていた吹き矢の棒も持ってきて欲しいらしい。
まだ意識が混乱している?
病室に吹き矢を持って行ってどうする。可哀そうだけど、これは却下。
父は気管支拡張症の持病があり痰が絡んで辛そうだった。
手をさすったり足をさすったりして、リハビリ頑張ってねと励まして握手をして別れた。

折り返し、サンキに寄ってひざ掛けを探すが、この時期にひざ掛けなんか売ってない。
店員さんが、奥から持ってきてくれた。有難い。

A病院にまた行って、ひざ掛け、マスク、あと寒そうだったので、レッグウォーマーを看護師さんに渡す。
当たり前だが、今回は父はいない。看護師さんだけである。

夕飯時、母から父が病気になったからと言って、不幸になったわけじゃないと言われる。
私も、起きた事とそれをどう捉えるかは別の話だと丁度考えていた所だったので同意する。
笑って頑張って行こうと話しあう。
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入院四日目 父一般病棟に移る。 [心原性脳塞栓急性期、大動脈解離]

昨日父の入れ歯ケースも持っていく予定だったのに忘れたので、今日A病院に持っていく。
当然父には会えず。

父はこの日から一般病棟へ移った。
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入院三日目 [心原性脳塞栓急性期、大動脈解離]

近所の東京靴流通センターで、介護用の靴(アサヒシューズの快歩主義)を買ってA病院に持っていく。
当然父には会えない。

帰りに図書館に寄って、高次脳機能障害や脳梗塞の本を十数冊借りる。
家についてから、日々コウジ中と続・日々コウジ中という漫画を読む。
父の左側を認識しないというのは、高次脳機能障害らしいからだ。
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入院二日目 父リハビリで10m歩いて往復する 補聴器と眼鏡、目薬等を持って行く [心原性脳塞栓急性期、大動脈解離]

昨日言われていた、補聴器とメガネ、目薬等を病院に持っていく。
コロナのために父には会えず、1階受付のロビーで看護婦さんに渡す。
父が入っているのはICUだとK医師に聞かされていたが、持ち物を渡すための用紙にHCUと書いてあった。
HCUがICUより軽い人が入るという事は事前の知識であったので、ほっとする。

夜にA病院から電話が来る。父がリハビリで10m往復で歩いたという。
そして、リハビリで歩くための介護用の靴を持ってきて欲しいとの事。
ただ、左側の手足が弱いのと左側を認識していないため、歩きながら右側に寄って行ってしまうと言われる。
もうリハビリが始まった嬉しさがある反面、障害が軽くはなさそうな予感で辛くなる。
父と話しますか?と言われて、父と電話で一方的に話す。母とも代わる。
父は話せないけど、こちらの事は分かっている様子だとの事。嬉しい!
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